Chateau du Tertre,or Le Tertre, is a winery in the Margaux appellation of the Bordeaux region of France,in the commune of Arsac.
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AOCマルゴー(アルザック村) グランクリュ5級 テルトルとは高台の意味で、その名ととおり、シャトーはマルゴーの最高地点にある。 所有面積は80ha、作付け面積は52ha。 作付品種別割合:CS60% Me20% CF10% 残りプチヴェルドなど(ワインにスパイスを加えるため) 1997年にガスクトン家から現オーナーのエリック・アルバダ・イエルゲルスマ(オランダ第2位のスーパーマーケットチェーンのオーナ。シャトージスクール・イタリアカイアロッサも所有。)に売却され、 葡萄畑の整備や醸造設備の刷新など、お金をかけてより高品質なワイン造りがはじまり、しなやかな味わいの中にも果実味の集中力が増し、年々評価が高まっている。 地下のカーヴなども同時期に新設された。 |
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Chateau Leoville-Las Cases is a winery in the Saint-Julien appellation of the Bordeaux region of France.
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AOCサンジュリアン グランクリュ2級 同じレオヴィルがつく、バルトン・ポワフェレとはもともと1つで、モワティエ家の所有だった。 それが1826年には、4分の1を当時のランゴア・バルトンのオーナーが買い取りレオヴィル・バルトンに。 残りはジャン・ドゥ・ラス・カーズがシャトーレオヴィルとして所有。その後、1840年彼の娘がこの土地の一部を持ってポワフィレ家に嫁ぎ、現在のようなレオヴィル・ポワフィレとレオヴィル・ラス・カーズにシャトーが分かれた。 その後1900年にラス・カーズ男爵が当時評判の醸造家テオフィル・スカウィンスキにこのシャトーを委ね、100年にわたってその子孫たちにより引き継がれている。 シャトーネナンやポタンサックも所有。 作付品種割合:CS70%・Me24%・CF9%・プチヴェルド1% |
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Chateau Grand-Puy-Lacoste is a winery in the Pauillac appellation of the Bordeaux region of France.
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AOCポイヤック グランクリュ5級 ポーイヤック村の南、“グラン・ピュイ”の丘に位置している。 ボルドー史上最高のグルメと評されていた故レイモン・デュパン氏から、1978年人望の厚い故ジャン・ウジェーヌ・ボリーに売却される。それ以来、息子のフランソワ・グザヴィエ・ボリー氏が、後を継ぎ家族経営がなされている。 ボルドーでは珍しく、1855年当時の畑の区画のまま今でも続いている。 シャトーバタイエやデュクリュボーカイユも同族の経営。 所有地は90haでそのうち55haが畑。 作付品種割合:CS75%・Me20%・CF5% |
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Chateau Valandraud, or Chateau de Valandraud, is Bordeaux wine producer situated in the Saint-Emilion appellation,
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AOCサンテミリオン プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB(2012年昇格) ポムロールのル・パンに触発されワイン造りを始めたジャン・リュック・テュヌヴァン氏のシャトー。 1989年にわずか0.6haの畑を購入し、その2年後1991年に念願のファーストリリース。 小規模ながらも最新技術を用いて濃密かつ現代的なスタイルのワインを生み出し、ロバート・パーカーの激賞により注目を浴び、一躍シンデレラワインとして有名になった。 ル・パンと同じく、ミシェルロランがコンサルティングを務めている。 現在畑は20ha程まで拡大。2005年からは3haの畑にセミヨン・ソーヴィニヨンブランも植えて白ワインも生産している。 作付品種割合:・Me65%・CF30%・CS+プチヴェルド5% |
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Clos Fourtet, previously Chateau Clos Fourtet and archaichally Camfourtet, is a Bordeaux wine from the appellation Saint-Emilion
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AOCサンテミリオン プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB サンテミリオンのトップシャトーが集まるプラトー・ド・サンテミリオンと呼ばれる台地に緩やかな傾斜のあるブドウ畑を持ち、 シャトーはサンテミリオン教会の正面に位置。 地下約9mの場所にはかつて石切り場として使われていたカーブがあり、その広さは12haにも及ぶ。 1949年に名門のリュルトン家がワインの品質を向上させた、 熟成向きのタンニン豊富なメルローの官能的な味わいが特徴の、クラシックなサンテミリオンのシャトー。 作付品種割合:・Me85%・CS10%・CF5% |
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Poupille is a wine estate located in Cotes de Castillon in France. East of Bordeaux. 6 miles away from St. Emilion.
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AOCコート・ド・カスティヨン 専門家達のブラインド・コンテストにて最後までペトリュスと張り合い、世間を騒がせシンデレラワインの一つに。 海外での豊富な経験も持つオーナで醸造家のフィリップ・カリーユ氏が一族のシャトーを大きく向上させている。 ちなみに、現オーナーが父よりシャトーを100%継承したのは2008年。 日本では、漫画「神の雫」第9巻にプピーユ1999年が登場し、一躍有名になる。 作付品種割合:・Me95%・CS2%・CF3%(すべてBIOで栽培) |
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